名古屋 ― 音楽とのはじまり
2歳半からヴァイオリンを始め、名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立芸術大学へ。
学生時代には、ヴァイオリンを中心とした生活を送りました。
1999年、ウィーンへ。
ここから、長い海外生活が始まりました。

ウィーン ― 音楽の外にも広がった15年
ウィーン国立音楽大学に留学し、ヴァイオリンを学びながら、ソロや室内楽などの演奏活動を続けました。
留学中は、教会や大使館、企業の催し、屋外の舞台など、さまざまな場所で演奏する機会に恵まれ、一時帰国の際には日本でリサイタルを開催するほか、オーケストラとの共演やプロオーケストラへの賛助出演など、国内でも演奏を重ねました。
一方で、ウィーンでの生活は音楽だけではありませんでした。
語学を生かして企業の通訳やアシスタントとして仕事をし、ヨーロッパ各地への出張にも同行。現地では飲食店の経営にも携わりました。
音楽家としてだけではなく、仕事をし、店を営み、異なる国や文化の中で多くの人と出会う。
約15年にわたるウィーンでの生活は、音楽の世界だけにとどまらない経験を重ねる時間となりました。
2014年、日本へ帰国。
名古屋を拠点に演奏活動を続け、2019年に福島へ。
福島 ― もう一度、音楽から
福島へ移って間もなく、コロナ禍により演奏活動が難しい時期を迎えました。
しばらく音楽から離れる時間を経て、2023年3月、再び人前でヴァイオリンを演奏することから始めました。
その後、出産・子育ての時期を経ながら少しずつ演奏を重ね、2025年頃から活動の場が広がっていきます。
現在は、オーケストラや室内楽への出演をはじめ、自治体の生涯学習事業、学校公演、地域の文化事業、式典やイベント、福祉施設への訪問演奏など、福島を中心にさまざまな場所で演奏の機会をいただいています。

コンサートホールのお客様に、学校の子どもたちに、地域の人々に。
その場所でその瞬間に生まれる、音の時間。
さまざまな場所で人と出会いながら演奏してきた経験を大切に、これからもヴァイオリンを弾いていきます。
略歴
学歴・受賞歴
2歳半よりヴァイオリンを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学で学ぶ。
1999年よりウィーン国立音楽大学に留学。
オーストリア・サマーアカデミー(ウィーン・プラハ・ブダペスト)、ザルツブルク・モーツァルテウムのサマーセミナー等で研鑽を積む。
第50回全日本学生音楽コンクール 名古屋大会 高校の部 第1位。
1998年度 日本音楽審議会 全国審査会 最優秀賞。他
師事歴
若林正伸、北垣紀子、浦川宜也、海野雅路、白柳昇二、瀬戸瑶子、András Kiss、Michael Frischenschlager、Christian Dallinger 各氏に師事。
主な演奏歴
ウィーン滞在中より、日本への一時帰国時にリサイタルを開催するほか、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などに賛助出演。
2014年帰国。2019年より福島市在住。2023年3月に福島にて演奏活動を再開。
現在は、ふくしまチェンバーオーケストラ、郡山交響楽団への出演をはじめ、室内楽、学校公演、自治体の生涯学習事業、地域での演奏、訪問演奏など幅広く活動。
「第九のつどい」では2024年、2025年にコンサートマスターを務め、2026年も同役で出演予定。
2026年5月、音楽の架け橋「モーツァルトでつながる福島-東京」福島公演、モーツァルト《レクイエム》にてコンサートマスターを務める。
